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【グローバルアイ】北朝鮮と米国を眺める韓国と中国の同床異夢

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.07.30 11:56
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1つ目。昨年9月に中国天安門の閲兵式に出席した朴槿恵(パク・クネ)大統領は帰国の専用機で「中国の習近平国家主席が韓半島(朝鮮半島)平和統一を支持した」とし「韓半島平和統一のための(両国間)多様な議論が始まるだろう」と述べた。中国はすぐに自主的平和統一を話したのであり、吸収方式の統一ではないと解明した。

2つ目。10月に米ワシントンで開かれた韓米首脳会談を控え、中国は米国が北朝鮮と対話できるよう朴大統領がオバマ大統領を説得することを希望した。韓米首脳は北朝鮮を非難する共同声明を採択し、中国は困難な立場になった。

 
3つ目。今年初め、国連安全保障理事会の対北朝鮮決議案2270号採択を控え、中国の王毅外相はケリー米国務長官に制裁案を支持するので米国は北朝鮮と平和協定を推進してほしいと要請した。ケリー長官は同意した。韓国政府は安保理決議案が朝米対話の手段として活用されるとして遺憾を表した。

過去1年間、韓中間にあった3つの同床異夢だ。高高度ミサイル防衛(THAAD)体系導入公式発表前の先月、南開大学で開かれた「金正恩(キム・ジョンウン)時代の北核問題と韓中協力」非公開セミナーに出席した中国の学者の話だ。実際に参加してみると、中国の学者の対北朝鮮接触は幅広く深かった。国益を取り除けば北朝鮮の実体に近かった。

ある学者は年初から続いた北朝鮮の核・ミサイル攻勢をこのように説明した。

「今年は米国大統領選挙がある年だ。北朝鮮はどんな問題を起こしても米国の武力から安全だという戦略的判断を下した。核保有2段階戦略に基づき『東方の核大国』を自任しながら外交攻勢を繰り広げた。核を保有した北朝鮮との交渉に慣れさせようという試みだ。来年は朝米修交交渉を狙った外交戦が予想される」。

中国の学者は一様に米国に対して不信感を抱いていた。ある教授は「米国は『問題国家』の北朝鮮を活用し、韓米、日米同盟を前例なく強化した。ある程度は米国が北朝鮮とともに北核問題を作っているということだ」と述べた。

北核は結局、中国の安保問題という主張も出てきた。「北朝鮮が崩壊すれば300万人の難民発生が予想される。少なくとも200万人が中国に来る。欧州の難民とは比較できない。北朝鮮崩壊後が今よりよいのなら反対する理由はない。北核は中国にとって国際関係ではなく安保問題だ」。韓半島の平和・安定と非核化の優先順位表決では22人対20人で安定が非核化を上回った。

朴槿恵政権の対北朝鮮政策は、国際的な連携による圧力で北朝鮮が投降したり崩壊させるという案だ。制裁は対話のための手段にすぎず、北朝鮮崩壊に反対する中国と違う。北朝鮮は20年間ほど米中、韓中の矛盾を活用して事実上、核を手に入れた。THAADに続き、トランプ氏またはヒラリー氏の米国が近く北核方程式に合流する。同床異夢で北東アジアの平和は来ない。二人三脚・求同存異(違いを知った上で一致を求める)方式の解決法が必要な時だ。

シン・ギョンジン北京特派員

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