日本の殺人魔が書いた作戦内容「260人抹殺した後に自首」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.07.28 15:04
19人の障害者を無惨に殺害した日本希代の殺人魔、植松聖容疑者(26)が取材陣に向かって笑った。27日午前、神奈川県相模原市津久井警察署から横浜地検に向かって出発した護送車の中でだ。青のジャンパーで顔を隠したまま8人の警察官に囲まれて車に乗った後、頭を上げて左右を見回しながら笑みを浮かべた。前日未明、障害者施設「津久井やまゆり園」に侵入し、抵抗する力もない19-70歳の男性9人と女性10人を刃物で殺害し、26人に重軽傷を負わせたことに対し、反省する姿は全くなかった。テレビ朝日は「ぞっとするような笑みを浮かべた」と伝えた。
植松容疑者は犯行後にも障害者嫌悪発言をした。送検前の警察の取り調べで「重複障害者を救った」と述べた。知的障害と精神・身体障害がある人たちの命を奪ったことをむしろ救ったと美化した。そして「後悔はしていないが、遺族の方には心から謝罪したい」と語った。2月には同僚職員に「重度の障害者は生きていても仕方ない。安楽死させた方がいい」と主張した。