韓国監査院、平昌五輪の財政計画不良を指摘 「事業費不足が予想される」
ⓒ 中央日報日本語版2016.07.21 07:01
2018平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック大会および障害者冬季オリンピック大会組織委員会(以下、組織委員会)が大会財政計画を立てる際に過小計上するなどしたため、今後事業費が不足するだろうとの監査結果が出た。
20日、韓国監査院によると、組織委員会は昨年10月に「第3次大会財政計画」を出したものの支出額の過小計上と収入額の過多計上などで最小2244億ウォン(約210億円)余りの事業費が不足するものと推定された。