日経平均3.5%、上海総合3.2%、KOSPI1.9%下落
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.06.14 08:36
英国の欧州連合(EU)離脱の可能性など対外変数の不安定性が大きくなりKOSPI指数が2%近く下落した。13日のKOSPI指数は前取引日より38.57ポイント(1.91%)下落した1979.06で取引を終えた。2月11日の2.93%以来4カ月ぶりの下げ幅だ。株式市場の雰囲気はわずか1週間で雰囲気が急変した。KOSPI指数は先週米国の雇用指標の悪化で米国の金利引き上げ遅延の可能性が高まり、外国人投資家の買い攻勢が続いて年初来高値となる2027.08まで上昇した。しかし外国人は13日に1000億ウォン以上を売り越し指数下落を率いた。
コスダック指数もこの日11.2ポイント(1.58%)下落し7取引日にわたり維持してきた700ポイント台を守ることができなかった。終値は695.61だった。