朴槿恵大統領、42年前に留学した仏グルノーブルを再訪
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.05.24 13:13
朴槿恵(パク・クネ)大統領のアフリカ3カ国とフランス歴訪に同行する経済使節団の規模が現政権になって2番目の規模となる166社169人と青瓦台(チョンワデ、大統領府)が22日に明らかにした。朴大統領は25日から来月5日まで12日間の日程でエチオピア、ウガンダ、ケニア、フランスを国賓訪問する。アフリカに111社、フランスに101社、両地域ともに同行する企業が46社だ。
青瓦台の安鍾範(アン・ジョンボム)政策調整首席秘書官は「経済使節団の規模はイラン経済使節団の236社に続き過去2番目。アフリカ3カ国の経済規模に照らすと異例な現象で、現地での1対1ビジネス商談会が中小企業の輸出プラットフォームとしての位置付けを確立しているのに伴ったもの」と説明した。アン首席秘書官は引き続き「今回のアフリカ訪問は最後のブルーオーシャンであるアフリカ進出の基盤を磨き、『コリア・エイド』など韓国型開発協力を強化するのに焦点を合わせている」と付け加えた。