カンヌ受賞不発…それでも韓国映画が得た成果
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2016.05.23 17:25
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韓国映画『お嬢さん(アガシ)』の出演者と監督
『お嬢さん(アガシ)』の受賞は不発に終わったが、カンヌ映画祭で韓国映画は満足な結果を得られた。
第69回カンヌ映画祭が22日(現地時間)閉幕した。11日に開幕して12日間にわたる世界の映画関係者たちの祭典が幕を下ろした。韓国映画は今年のカンヌで結実が多かった。スタートから良かった。計5本も招待された。『お嬢さん』(パク・チャンウク監督)はコンペティション部門に、『哭声』(ナ・ホンジン監督)は非コンペティション部門、『釜山(プサン)行き』(ヨン・サンホ監督)はミッドナイッスクリーニングに進出した。『1キログラム』(パク・ヨンジュ監督)と『ヒッチハイカー』(ユン・ジェホ監督)はそれぞれシネフォンダシヨンと監督週間(昼間)に招待された。カンヌで映画がベールを脱ぐたびに反応も熱かった。特に『お嬢さん』『哭声』『釜山行き』への関心が爆発的だった。