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「ロボットは基礎技術の総合、日・米とは10年の技術格差」(3)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2016.05.17 14:54
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--人工知能専門家兼未来学者のレイ・カーツワイルは、数十年以内に人工知能が人間を越え、ロボットと人間の区分があいまいになるポストヒューマン時代が開かれるという予測もしている。

「私は2045年になってもそのようなことはないと考える。おそらくもっと多くの時間がかかるだろう。我々の孫の世代が成人として生きていく22世紀ごろなら可能かもしれない。私は何よりも人間は人間らしく、ロボットはロボットらしくあるべきだと考える。そうしてこそ前向きな未来が開かれるだろう。ロボットには人間が容認できるほどの自律性だけを与えるべきだ。そうでなければ人間はロボットに従属して支配されるかもしれない」

 
--遠い未来の話になった。今は韓国のロボット技術など次世代の産業が悩みだ。国策課題として数千億ウォンを注ぎ込んでも、これという事業につながっていない。

「100%同感する。その理由は、韓国の国策研究支援が1970-80年代の方式を踏襲しているからだ。今でも研究課題提案書を作成する時、現況と定量的な目標値、波及・期待効果など過去の形式をそのまま書かせる。そのようにして3年以内に完成する課題ばかりをする。事実上、すでに解決した問題だけを解き、無難な範囲で提案している。挑戦らしい挑戦はない。現在ない技術をするには今のようにしてはいけない」

--では、どうすればよいのか。

「国策課題評価を客観・定量的評価から主観的評価に変えなければいけない。論文・特許など、こういうものばかり追求すれば、意味のある成果を出しにくい。評価は満点を受けたが、実際の製品は使い道がないという結論が出てくる理由だ。結果を評価するのではなく、結果をめぐるペーパーを評価しているのだ。実際、青瓦台(チョンワデ、大統領府)に呼ばれて会議をしてみると、大統領はもちろん長官も官僚も問題点をよく知っている。今はもうシステムを変えなければいけない。私は専門家システムの導入を主張する。各分野の若い専門家3000人を選んで研究を支援し、3年・5年単位で一度だけではあるが徹底的に評価しよう。このようにして10-20年経過すれば、世界最高の専門家を育てることができる」

呉教授はいつからロボット科学者を夢見たのだろうか。呉教授の父は延世大の呉基亨(オ・ギヒョン)名誉教授(1921-2008)、母は第11・12代国会議員と韓国女性政治連盟総裁を務めた金賢子(キム・ヒョンジャ)氏(88)だ。ともに米コロンビア大で教育学を専攻した教育学者だ。呉教授は「両親は教育哲学を熱心に実践された方」とし「自己啓発は自らすることであり、自分の力も自ら発見するべきだという声を聞きながら育てられた」と話した。

呉教授は小学生の頃からものを作るのが好きだった。飛行機であれロボットであれ、作りたいものがあれば自分の設計ノートでに鉛筆でスケッチしたりした。漫画「アトム」も呉教授がスケッチブックによく描いた素材だった。学年が上がりながら夢は具体化されていった。延世大で機械工学を専攻したのもその夢が膨らんでいく過程だった。修士課程まで延世大で終えた後、米国に渡り、バークレーカリフォルニア大で機械工学博士学位を取得した。 (中央SUNDAY第479号)


「ロボットは基礎技術の総合、日・米とは10年の技術格差」(1)

「ロボットは基礎技術の総合、日・米とは10年の技術格差」(2)

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