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終わらない「ディーゼルゲート」…日産も排気ガス不法操作(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.05.17 09:13
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韓国日産が韓国で販売しているスポーツ多目的車(SUV)「キャシュカイ」で排気ガス排出量を操作したと環境部が16日に発表した。このモデルのエンジンに装着された排出ガス低減装置が道路走行中に作動が止まるよう設定されていたということだ。このようにすると走行中の燃費は高まり排出ガスは多く出る。

排気ガス違法操作は昨年フォルクスワーゲン「ティグアン」で初めて確認された。以降環境部は韓国国内で流通する軽油車20モデルを対象に調査した。フォルクスワーゲン以外のモデルでこのような違法操作の事実を提起したのは韓国政府が初めてだ。

 
環境部のホン・ドンゴン交通環境課長は「キャシュカイは室外道路走行試験でエンジン吸気温度35度以上になると排出ガス低減装置が作動を止めるのを確認した。これはメーカーが該当部品に任意設定をしたためだと判断される」と話した。

任意設定とは排出ガス関連部品の機能が停止・遅延するようにする行為を意味する。現行の自動車法規では禁止されている。環境部の調査の結果、キャシュカイは室内認証モード反復試験、エアコン稼動試験でも類似の現象が起きた。フォルクスワーゲンのティグアンと同じように窒素酸化物を基準より過多排出するということだ。キャシュカイは室外道路走行試験で窒素酸化物排出量が室内認証基準(0.08グラム/キロメートル)の20.8倍で20モデルのうち最も多いことがわかった。

環境部はこれを受け、キャシュカイに対する認証を取り消し、昨年11月以降に韓国で販売された814台に対し全量リコールを命令することにした。韓国日産に対しては課徴金3億3000万ウォン(約3050万円)も賦課した。


終わらない「ディーゼルゲート」…日産も排気ガス不法操作(2)

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