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<金正恩党委員長時代>29歳で中央委入りした金与正「舞台裏の実質的ナンバー2」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.05.11 09:56
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北朝鮮が10日に公開した労働党第7回大会祝賀群衆大会の主席壇で最も目を引く女性は金正恩(キム・ジョンウム)労働党委員長の妹・金与正(キム・ヨジョン、29)だった。北朝鮮が公開した党中央委員会の委員名簿で金与正は129人のうち43番目に名を連ねた。金与正の中央委員会入りは初めて。最年少となる20代の年齢で中央政治舞台に公式デビューしたのだ。

6-9日に開催された党大会の舞台裏で動いていた金与正が、10日には金正恩の隣に立って笑顔を見せるなど存在感を誇示した。少女から花束を受けた金正恩も金与正が至近距離にいることが当然であるかのように視線も向けず花束を金与正側に渡した。

 
高麗大の南成旭(ナム・ソンウク)統一外交安保学部教授は「金与正の中央委員会ランキングは重要でない」とし「ランキングとは関係なく金正恩の信頼を受ける舞台裏の実質的ナンバー2であるため」と話した。

金与正はこの日、行事総演出者としての姿も見せた。後ろから入場していた政治局常務委員の金永南(キム・ヨンナム)、郭範基(クァク・ボムギ)に近づき、無表情のまま速やかに何かを伝えた。金与正より職位が高い常務委員が彼女の指示を受けて動く姿がカメラに映り、北朝鮮住民に生中継された。

国家安保戦略研究院のイ・スソク統一戦略研究室長は「金与正が今回の行事を総演出して前面に出始めた」とし「党中央委員会入りをきっかけに、中央政治の舞台でさらに重要な役割を引き受けることになるだろう」と述べた。匿名を求めた対北朝鮮消息筋は「金与正が母の高英姫(コ・ヨンヒ、1956年生まれと推定)の還暦の誕生日である5月6日に合わせて党大会を準備したという話が北で出ている」とし「今回の党大会行事の総指揮者は金与正」と語った。

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