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韓国で3人目のジカ熱感染者…26日に入隊した新兵

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.04.30 11:32
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韓国で3人目のジカ熱感染者が確認された。27日にジカ熱と診断されたKさん(21)とともにフィリピンを旅行したKさんの兄(22)だ。

疾病管理本部は29日、「Kさんの兄の尿・唾液に対する遺伝子検査の結果、陽性が確認された」とし「しかし血液からは陰性反応が出たため蚊によるウイルス伝播の可能性は低い」と明らかにした。疾病管理本部はKさんの兄は発疹・筋肉痛などジカ熱感染症状が見られず、患者に分類しいないと説明した。

 
Kさんの兄は26日に京畿道(キョンギド)北部の軍部隊に入隊した新兵。疾病管理本部はKさんの感染が確認された27日、国防部にKさんの兄も旅行に同行したことを通知した。国防部はKさんの兄を国軍高陽病院に移して検査し、29日に陽性判定が出ると、国軍首都病院に移して追加の精密検査を行った。国防部の関係者は「現在Kさんの兄は特に症状がない状態」とし「検査の結果が出れば2、3日後に帰宅させる予定」と説明した。Kさんの兄はその後に再入隊する。

Kさんの兄は疫学調査ではフィリピンで蚊に刺された覚えはないと話したが、防疫当局は2人とも旅行中に蚊に刺されて感染したと推定している。疾病管理本部の関係者は「ジカ熱は感染しても無症状で過ぎるケースが80%以上」とし「ただ、Kさんの兄は有症者と同じように1カ月間は献血を禁止し、6カ月間はコンドームを使用するなど当局の指針を守るようにした」と話した。

一方、ジカウイルスの媒介蚊であるヒトスジシマカが今年初めてこの日、韓国国内で発見された。疾病管理本部は「全国39地域で蚊の分布を調査した結果、西帰浦(ソギポ)・晋州(チンジュ)・清州(チョンジュ)の3カ所でヒトスジシマカが確認された」とし「本格的な蚊の発生に備えて蚊に刺されないよう注意してほしい」と呼びかけた。

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