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サムスン電子・ダイソン、掃除機特許紛争が調停で終結

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.04.20 15:21
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英国の家電企業ダイソンとサムスン電子の掃除機特許紛争が、調停によって終結した。

ソウル中央地方裁判所民事25部は19日、サムスン電子がダイソンを相手に起こした100億ウォン台の損害賠償請求訴訟が調停によって終結したと明らかにした。

裁判所によれば2社は、ダイソンが侵害されたと主張した英国特許が無効であり、サムスン電子はこの特許を侵害していなかったという内容の調停条項に合意した。またドイツで進められている2件の実用新案の侵害に関する訴訟を30日以内に取り下げて、この実用新案に対する放棄手続きを履行するという条項にも同意した。

この2社の間の特許争いは、サムスン電子がモーションシンク掃除機を発売しながら始まった。2013年8月にダイソンは英国高等特許裁判所に特許侵害訴訟を提起し、1カ月後にドイツのベルリンで開かれた家電博覧会(IFA)でダイソンのマックス・コンツ最高経営責任者(CEO)が「モーションシンク掃除機が、私たちの特許を侵害した」と話していた。両輪ではなくボール(ball)の作動で方向を切り替える技術がダイソンのシリンダー掃除機をコピーしたという主張だった。

ダイソンは英国で提起した訴訟を2013年11月に取り下げたが、サムスン電子は2014年2月に「ダイソンが虚偽事実を流布した」として100億ウォン台の損害賠償請求訴訟を始めた。

するとダイソンはドイツで2件の実用新案を登録した後、2014年5月にサムスン電子がこの実用新案を侵害したという理由で販売禁止および損害賠償請求訴訟をドイツのマンハイム地方裁判所に出した。裁判所関係者は「国際的な特許紛争が、韓国の裁判所の調停で解決された珍しい事例」と話した。

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