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IoT半導体市場掌握に向けインテルやサムスンが規模拡大競争(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.06.03 10:15
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世界最大の半導体メーカー、インテルの反撃が始まった。あごの下まで追い上げてくるサムスンを引き離し、モノのインターネット(IoT)半導体市場を先取りするために巨額の投資をした。PC・モバイル時代につづく「IoT時代」を目前に控えた半導体大手の血戦だ。

インテルは2日、半導体チップメーカーのアルテラを167億ドルで買収すると発表した。47年のインテルの歴史上最も大きい買収合併だ。先月28日にシンガポールのアバゴが世界8位のチップメーカーである米ブロードコムを370億ドルで買収すると発表してから4日でインテルがビッグディールを発表した。飽和状態であるPCのCPU市場、低迷するモバイル半導体市場から脱出するためのインテルの勝負の一手だ。

 
アルテラは携帯電話ネットワーク装備と自動車用半導体のメーカーだ。年間売り上げは20億ドルでインテル(500億ドル)の25分の1、業界30位圏外だ。だがプログラマブル半導体(FPGA)分野では世界2位だ。車両用や通信装備用のエンベデッドプロセッサを主に生産する。インテルが買収したのはアルテラの「柔軟さ」だ。アルテラのFPGAは回路を変更できない一般固定型半導体とは違い、用途により回路設計を何度も修正でき注目されている。あらゆるものがすべてコンピュータになるIoT時代にぴったりだ。

韓国の半導体業界関係者は、「IoT機器同士で通信するには環境に合わせて設計を修正できるFPGAに競争力がある。インテルが協力会社を買収して技術内在化に乗り出したものだ」と分析した。

インテルはアルテラ買収を契機に個別のIoT機器の頭脳となる「ビッグデータサーバー」の市場も狙っている。モノのインターネット機器が増えれば、結局はビッグデータサーバーの性能(プロセッサ)が企業の競争力になる。

未来アセット証券のト・ヒョンウ研究員は、「アルテラの技術を通じインテルが用途に合わせたサーバー用プロセッサを多様にさせるという戦略」と話した。

インテルとアルテラのディールは昨年から世界の半導体業界で吹き荒れる規模拡大競争の延長線上にある。


IoT半導体市場掌握に向けインテルやサムスンが規模拡大競争(2)

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