核安保サミット控え、対北圧力に反発する北朝鮮…「核・経済並進は恒久的路線」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.04.01 15:20
第4回核安全保障サミットを契機に北朝鮮の核放棄を引き出すための国際社会の全面的な対北朝鮮圧力が議論されているが、北朝鮮は「核・経済並進路線」を撤回する意向がないことを再確認した。
北朝鮮の対外宣伝用ウェブサイト「朝鮮の今日」は1日、「(核・経済)並進路線がもたらしたものは…」と題した記事で、「米国とその追従勢力は、日増しに富強繁栄して疾走する共和国の地位を引き下ろそうと、我々に対する制裁の水準を高めている」とし「しかしわが党の並進路線がある限り、わが共和国はびくともしない」と主張した。これとともに「わが軍隊と人民は自強力の威力ある思想的武器の並進路線を握り締め、この地の上に主体の強盛国家を必ず建設してみせる」と強調した。