<核安保サミット>オバマ大統領「韓日米が協力してこそ核のない韓半島可能」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.04.01 07:45
核安全保障サミット出席のため米ワシントンを訪問中の朴槿恵(パク・クネ)大統領は31日(以下、現地時間)、「北がまた挑発を敢行すれば、北はさらに強力な制裁と孤立に直面するしかないと警告する」と述べた。
朴大統領はオバマ大統領、安倍首相と韓日米首脳会談を行った後に開いた共同記者会見で、「最近高まっている北の挑発、威嚇に関連し、日米首脳と北の挑発を決して座視しない」とし、このように話した。
特に「国連安全保障理事会の対北鮮制裁決議2270号が採択されただけに、重要なのは決議を徹底的に履行し、核を放棄しなければ生存できないということを北に悟らせること」とし「韓日米3カ国は安保理決議の履行だけでなく、各国独自の対北制裁措置施行を互いに緊密に調整していきながら、国際社会との連帯もよりいっそう強化していく」と強調した。