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韓国の輸入ビールのシェアが40%超える(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.03.28 11:40
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大型マート間の競争も輸入ビール販売に一役買っている。ロッテ酒類のヤン・ムンヨン首席は「クーパンなどオンラインやモバイルでショッピングする顧客が増加しているが、酒類だけはオフラインだけで取り引きが可能だ。このため大型マートなどオフライン流通業者は輸入ビールを多様化してプロモーションを多く行ない顧客を誘致するほかない」と説明した。

見かねた公正取引委員会が来月からビール産業に対する市場分析研究を始め、韓国産ビールに対する逆差別解消に乗り出す。6月末まで3カ月間にわたり進められる市場分析は▽規制による韓国ビール産業の競争力低下▽輸入ビールのシェア拡大▽ビール産業競争促進案などについて行われる。

 
公取委は研究課題指示書を通じ、「輸入ビールは多様な品質開発と販促でシェアを伸ばしているが、韓国産ビールは競争制限的規制により競争力が弱まっている」と強調した。

だが「韓国産ビールはまずい」という指摘は依然として問題に挙げられる。発酵槽25キロリットル、保存槽50キロリットル(小規模ビール事業者は発酵槽・保存槽5~75キロリットル)の施設がなければならないなど参入障壁が高く、新規事業者がなくビール3社を中心に市場が運営されている上に、いわゆる「ソメク」のトレンドで企業が味の改善をおろそかにしてきたためだ。

業界関係者は「2000年代後半から焼酎にビールを混ぜるいわゆる“ソメク”が韓国産ビール界のトレンドを左右し、新製品開発よりは『さわやかなら良い』という考えだけにとらわれていたことも事実。このため2012~2013年に輸入ビールブームが起きた時に韓国産ビール業界がまともに対応できずシェアが大きく落ちた」と話した。

新世界のチョン・ヒウォン課長は「主要百貨店では四半期ごとに文化センターでビールクラスを開き、ドイツやベルギーなど主要国のビールを試飲して情報を共有するが、韓国産ビールに対する関心は皆無の状態。いまも百貨店のVIP顧客は梨泰院(イテウォン)のクラフトビール以外に韓国産ビールを求めていない」と話している。


韓国の輸入ビールのシェアが40%超える(1)

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