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李克強「韓中日、アルファ碁のようなスマート製造業で協力を」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.03.17 09:43
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囲碁マニアとして知られる中国の李克強首相が李世ドル(イ・セドル)九段とアルファ碁の囲碁対決に言及し、韓国と中国、日本の3カ国間の協力を強調した。

李首相は16日に全国人民代表大会(全人大)閉幕直後に行った記者会見で、「韓中日3カ国の国民が人と機械の囲碁対決に大きな関心を見せたことは、3カ国の文化に似た点が多いことを意味する。アルファ碁は人が作ったものだ。韓中日3カ国が知恵を出しスマート製造業と科学技術協力を推進し、人間が必要とする高品質の生産品を作り出さなければならない」と話した。李首相は続けて「韓中日3カ国の経済は世界経済の5分の1、アジア経済の70%を占める。私たちの間には相互補完性が非常に高く、手を組んで広大な世界市場を開拓していくことができる」と付け加えた。

 
李首相はまた、韓中日3カ国首脳会議について、「もともと毎年開催することになっているものが昨年3年ぶりに開かれたが容易なことではなかった。継続して順調に進められるよう3カ国が互いに相互作用をしなければならない」とした。李首相がアルファ碁に言及したのは韓中日首脳会議に対する質問に答える過程で「3カ国の関係を話そうとしたら軽い話題が思い浮かんだ」としてした話だ。

李首相は中国の指導者のうち囲碁の実力が最も優れていると評価されている。中国の棋聖と呼ばれる聶衛平九段は「李首相がアマチュア三~四段ぐらいにはなると知っている」と話した。李首相は昨年の全人大閉幕記者会見でも「囲碁では勢いを生かしながら(碁石を)生かさなくてはならないが、(碁石を)生かすには2つの眼が必要だ。安定的成長と構造調整が2つの眼に当たる」と話すなど、政治・経済状況に関しての発言で囲碁に例えるケースが多い。中国の地域別経済状況と均衡開発を説明し碁盤の布石に関する理論を引用したこともある。


李克強「韓中日、アルファ碁のようなスマート製造業で協力を」(2)

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