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BIS「マイナス金利、景気浮揚に大きな効果ない」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.03.08 09:55
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国際決済銀行(BIS)がマイナス金利の批判に出た。BISは世界の央銀行の代弁機関だ。そんなBISが日本、ユーロ圏、スウェーデン、デンマーク、スイスの中央銀行が採択したマイナス金利政策を分析し問題点を指摘した。一部会員銀行の政策を批判した格好だ。

BISは現地時間6日に発表した「マイナス金利政策はどのように実施されたのか(How have central banks implemented negative policy rates?)」という政策報告書で、「マイナス金利の効果は国ごとに異なるが、都市銀行が企業と家計に貸したお金の利子は依然としてプラスのため政策の効果が薄まった」と評価した。

 
現在日本などのマイナス金利は中央銀行と都市銀行間の資金取り引きに適用される。都市銀行が余裕資金(支払い準備金以外の資金)を中央銀行に預けると利子が払われるのではなく保管料を払わなくてはならない。マイナス金利政策は2014年半ばからスウェーデンなどがまず始めた。今年1月には日本銀行が始めた。そのため日本の10年物国債利回りは主要7カ国(G7)で初めてマイナス水準に下がった。マイナスが政策金利領域を超え国債市場に拡散する兆しだ。

BISはマイナス金利の別の副作用も指摘した。「都市銀行の純利益がマイナス金利のために減り資金仲介機能が揺らぎかねない」と警告した。都市銀行の業績悪化は中央銀行には良くない知らせだ。中央銀行が供給したお金は都市銀行を経て市場に流れ信用が創出される。BISは「都市銀行の業績が悪化し貸し付け能力が落ちれば信用創出機能が萎縮する。そのために基準金利調節など通貨政策効果がしっかり現れない恐れがある」と伝えた。

BISは「都市銀行だけでなく保険会社と年金基金ファンドも衝撃を受けかねない」と警告した。これらが短期資金市場と債券市場で運用する資金の収益が悪くなりかねないからだ。ブルームバーグは「マイナス金利政策以降に日本の短期資金取り引きが70%近く減った。銀行間または金融会社間の資金市場が揺れている」と伝えた。


BIS「マイナス金利、景気浮揚に大きな効果ない」(2)

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