【取材日記】年俸5000万ウォン上げてくれという大韓航空の操縦士労組
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.03.04 16:25
大韓航空の会社側と操縦士労組の賃金交渉が最終決裂した直後の1月21日。労組はインターネットのホームページにこのような釈明文を載せた。
「私たち操縦士が動揺せず、ただ安全な飛行だけに専念できる(水準の)賃金引き上げ率を提示しました」。
労組が提示した賃金引き上げ率は37%。操縦士の平均年俸は1億4000万ウォンに達する。引上げ率を適用すれば5180万ウォン上げてほしいという主張だ。