朴大統領、北に強力な警告後に「対話の扉を閉じていない」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.03.02 14:34
朴槿恵(パク・クネ)大統領が1日、4回目となる三一節(独立運動記念日)記念式典の演説を行った。今回は北朝鮮へのメッセージが前に置かれた。日本の正しい歴史認識を先に言及した以前とは違った。順序だけでなく内容にも違いがあった。
今回は北朝鮮に対して強硬な姿勢を見せ、日本には慰安婦合意(12月28日)の「完全な実践」を促した。日本に強硬姿勢を見せ、北朝鮮には対話を提案した過去3回の演説とは異なった。北朝鮮の核・ミサイル挑発と慰安婦合意がもたらした安保環境の変化がそのまま反映された。