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韓経:今年に入り13.4%進んだウォン安・円高…自動車・電子輸出で息吹き返すか(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.02.25 10:50
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円安が始まったのは約4年前だ。2012年初めに100円=1500ウォン台だったウォン・円為替レートは、ウォン高・円安が進み続けて昨年5月には890ウォン台になった。外国為替当局の防御線とみられていた100円=900ウォン水準が崩れたのは日本の通貨緩和政策のためだった。日本円の価値が急落しながら日本企業の価格競争力は大きく回復した。

韓国企業にとっては悪材料だった。円安が深刻だった昨年1~4月、自動車産業の輸出物量は前年同期より5.2%急減した。先月の韓国の輸出物量は前年同月より7.4%減って6年8カ月ぶりに最も大きい減少幅を見せた。国内企業の最大輸出市場である中国景気まで良くなかった。

 
悩みの種だった円安は、昨年下半期から緩和された。昨年末に米国の金利引き上げを控えてウォン安になり始めた。円は最近、安全資産の人気の中で上昇に転じた。日本がマイナス金利まで導入したが円高を防ぐことができなかった。

ウォン・円レートが100円=1100ウォンを2年余りで突破しただけに、追加上昇の可能性も議論されている。英国の欧州連合(EU)脱退の危険が浮上するなど安全資産の選好現象が続いているからだ。ドル対比でもウォン安傾向だ。韓国自動車産業研究所は、ウォン・ドル為替レートが10ウォン上がれば自動車5社〔現代(ヒョンデ)自動車・起亜自動車・韓国GM双龍(サンヨン)自動車・ルノーサムスン)の輸出が4200億ウォン増えると分析した。

ある専門家は「円高傾向は、現代・起亜車の売り上げの20%以上を占める米国市場で大きな好材料」としながら「これに伴う利益が再投資につながれば米国市場での占有率を高める機会になることができる」と話した。

一時的な希望に終わるだろうという展望もある。日本が追加の通貨緩和に出れば再び円安になるかもしれないからだ。パク・ヒョンジュン大信証券エコノミストは「日本と競争する輸出物量が実際に増加するかは見守らなければならない」として「為替レートの効果は長引かないかもしれない」と話した。


韓経:今年に入り13.4%進んだウォン安・円高…自動車・電子輸出で息吹き返すか(1)

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