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<平昌五輪まであと2年>イ・サンファ、スピードスケート世界選手権500メートルで1位奪還(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.02.15 10:21
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14日、2016国際スケート競技連盟(ISU)スピードスケート世界種目別選手権大会が開かれたロシア・コロムナのスピードスケートセンター。関係者席からイ・サンファ(27、スポーツTOTO)のレースを見守っていた選手たちは思わず感嘆の声を上げた。特に、アウトコースから出発した第2次レースが圧巻だった。

イ・サンファがイン・アウトが変わる2つ目のコーナーで、張虹(28、中国)を引き離していく姿を見守った各国選手は「驚いた」とひたすら感嘆した。選手たちも感心するほどの圧倒的な技量だった。「スピードスケートの女帝」はそのようにして戻ってきた。

 
イ・サンファは13日(日本時間)、ロシア・コロムナで開かれたISUスピードスケート世界種目別選手権大会女子500メートルで1・2次レース合計74秒859を記録して金メダルを獲得した。2012・2013年は優勝したイ・サンファは、昨年ノーメダル(5位)という悔しさを今回で一気に払い落とした。

イ・サンファは1次レースで張虹とレースを繰り広げた。ソチオリンピック(五輪)1000メートル金メダリストの張虹は今季500メートルでも頭角を現している。今季4回のワールドカップレースでイ・サンファと同じく4個の金メダルを獲得している。

張虹は世界ランキングでは第5回ワールドカップに出場しなかったイ・サンファ(680点)より10点多い690点を獲得して1位を占めている。だが、張虹はこの日だけはイ・サンファの相手にならなかった。インコースからスタートしたイ・サンファは100メートルを10秒29で走破した。24人の選手のうちで最も速かった。張虹(10秒80)よりも0.51秒速かった。

力強く差をつけたイ・サンファは張虹を大きく引き離し37秒42の記録で1位に入った。コロムナ・スケートセンター500メートルコースの新記録だった。イ・サンファは1次レースが終わった後も軽い笑顔だけを浮かべて静かに競技の準備をした。

2次レースでもイ・サンファの疾走は続いた。今回もイ・サンファは10秒29という速い記録で100メートル区間を通過した。イン・アウトコースを変える2つ目のコーナー区間で、イ・サンファが先に進入すると観覧席からは感嘆の声が上がった。イ・サンファは張虹の追撃を軽くかわして37秒43でゴールインした。

2回のレースでともに最高記録を出したイ・サンファは2位のブリタニー・ボウ(米国、75秒663)を0.8秒以上の差をつけて優勝した。張虹(75秒688)は3位にとどまった。イ・サンファは両手を大きく広げて喜びを満喫した。大韓スケート連盟のキム・グァンギュ取締役は「相手を完ぺきに圧倒した優勝」とコメントした。


<平昌五輪まであと2年>イ・サンファ、スピードスケート世界選手権500メートルで1位奪튊(2)

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