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アリババの旅行会社アリトリップ、韓国と手を組んだ(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.01.27 11:13
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昨年韓国を訪問した中国人観光客は598万人。中国から海外に行った全中国人観光客1億2000万人の5%にもならないが、彼らが韓国の内需景気を左右する最高のお客になって久しい。

こうした「中国人観光客効果」の水面下には中国3大情報技術(IT)企業のバイドゥ、アリババ、テンセントがある。3社の頭文字取ってBATと呼ばれる。BATは中国内部で激しい競争でオンライン旅行市場を育てた。最近では中国人の海外旅行需要に合わせ海外市場進出にもスピードを出している。

 
26日にはアリババの子会社であるアリトリップがソウル市内のホテルでハナツアーと戦略的提携了解覚書(MOU)を結び韓国進出を宣言した。韓国の旅行業界1位のハナツアーはオンライン旅行商品仲介プラットフォームであるアリトリップの韓国旅行ページにフラッグシップストアを開いた。

中国人観光客はこのストアでハナツアーが提供する韓国観光商品と観光スポットなどの情報を確認して旅行商品を買うことができる。今月末に仁寺洞(インサドン)にオープンするハナツアー免税店での割引特典も提供する。

協約式参加のため訪韓したアリトリップ戦略的提携事業総括の段冬東副社長は「アリトリップは“アリババ生態系”の利点を最大限に活用しグローバル市場で中国人向け旅行プラットフォームを構築するのが目標だ。アリトリップは開放されたプラットフォームのため韓国内の他の旅行会社とも協力する準備ができている」と紹介した。

すでに大韓航空、アシアナ航空、新羅免税店もアリトリップに出店している。アリトリップはこれに先立ち昨年には日本のソフトバンクが新たに設立したオンライン旅行(OTA)子会社をはじめ、米国やシンガポールの旅行会社とも組んでいる。

中国のOTA市場は毎年20~30%ずつ成長している。

市場調査会社のアナリシスによると中国のOTA市場は昨年4~6月期に初めて1000億元(1兆7971億円)を突破した。昨年は総額3500億元を超えており、来年には5000億元に達するものとみられる。


アリババの旅行会社アリトリップ、韓国と手を組んだ(2)

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