大量生産の象徴フォード、日本進出90年で完全撤退
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.01.27 09:38
コンベヤーベルト・自動車の大量生産の象徴であるフォード自動車が、日本とインドネシア市場から撤退することにした。1925年に日本の横浜に進出してから90年になる。日本の自動車企業との競争で完全に押されて手を引くことになる。
外信などによればフォードは25日、現地社員に電子メールを送って営業と販売組織、フォードとリンカーンブランドの輸入を担当する部署まで全て撤退すると知らせた。日本にある自動車開発部門は他国に移す予定だ。