F1参加、新モデル開発…日本スポーツカー復活狙う(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.11.26 14:19
日本は1980年代に経済好況期を迎え、自動車産業にも大きな変化が生じた。日本産「スポーツカー」が次々と登場した。日本企業は高性能イメージを高めるためにモータースポーツにも積極的に参入した。スポーツカー産業が成長し、チューニング市場も拡大した。
しかし好況の裏にあったバブルが消え、グローバル金融危機などが打撃を与え、日本スポーツカー市場は沈滞を抜け出せなかった。ついに日本自動車企業は生き残りのためにスポーツカーを果敢に整理した。トヨタとホンダはF1から撤退し、スバル・三菱は世界ラリー選手権(WRC)から手を引いた。