米原子力空母1隻をアジア太平洋地域に追加派遣
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.01.19 08:42
米海軍が原子力空母のジョン・C・ステニス(CVN74、9万7000トン級)を西太平洋地域に派遣、展開したと米海軍ホームページとステニスのフェイスブックが現地時間16日に公開した。米海軍ホームページなどによると空母は駆逐艦などと戦団を組み15日に母港である米ワシントン州ブレマートンを出発した。
韓国軍関係者は、「米軍が明らかにした西太平洋は米太平洋第7艦隊が受け持っているアジア圏域。現在空母のロナルド・レーガンが日本の横須賀港を母港として配置されている状況で追加でこの地域に空母を配置するのは異例」と話した。韓米の国防相は北朝鮮の4度目の核実験直後に電話会談した後、米軍の戦略資産を韓半島(朝鮮半島)に派遣することにした。空母は米軍が保有する代表的な戦略資産だ。