体感温度マイナス20度…ソウルに寒波注意報
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.01.19 08:36
韓国気象庁は18日、ソウルを含む仁川(インチョン)・京畿(キョンギ)の一部地域に寒波注意報を発令したと発表した。寒波注意報はマイナス12度以下の最低気温が2日以上連続した場合に発令される。慶尚北道(キョンサンブクド)と忠清(チュンチョン)南・北道の一部地域にも寒波注意報が発令されたほか、江原道(カンウォンド)と京畿道北部には寒波警報が出された。
19日早朝のソウルの最低気温はマイナス14度まで落ちる。また、秒速8~9メートルの強風が吹きつけ、体感温度はマイナス20度まで下がる見通しだ。江原道太白(テベク)と平昌(ピョンチャン)の朝の体感温度はマイナス29~31度まで落ちる。仁川と京畿南部の温度計もマイナス13~14度を記録するものとみられる。日中の最高気温も全国各地でマイナス圏となる予想だ。ソウル・京畿など首都圏の日中の最高気温はマイナス8度の予報だ。