急増する中国軍備、米国との「軍事力格差」狭まる
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.01.04 16:06
米国の軍備支出がほかの国々を圧倒していることが明らかになった。米国国務省が昨年12月31日に公開した「2015世界軍費支出・武器移転(WMEAT)」報告書によれば、2002年から2012年までの11年間の年平均軍備支出額は米国が6560億ドルで、885億ドルである中国の7倍以上だった。これは2012年のドル価値を基準に算定した推定値だ。
引き続き英国612億ドル、フランス584億ドル、日本522億ドル、ドイツ450億ドル、ロシア435億ドルの順だ。その次はサウジアラビア380億ドル、イタリア338億ドル、インド299億ドルで韓国は11位の256億ドルだった。