<野球>呉昇桓、「1000万ウォン未満の賭博」認める
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.12.10 08:15
海外で賭博をした容疑を受けている阪神タイガース所属の呉昇桓(オ・スンファン、33)が9日、検察に出頭して取り調べを受けた。呉昇桓は調査の過程で「サムスン・ライオンズ所属の林昌勇(イム・チャンヨン)選手(39)らと昨年、マカオに行った時に賭博をした」と一部の容疑を認めたという。
ソウル中央地検はこの日午前、呉昇桓を召喚して5時間ほど調査した結果、呉昇桓から「昨年プロ野球シーズンが終わった11月末にマカオに行ってバカラをしたのは事実。正確に思い出せないが、賭博金額は1000万ウォン(約100万円)未満だったようだ」という陳述を受けた。また呉昇桓は当時マカオには自分と林昌勇、事業家Aの3人が行ったと説明した。Aは普段からサムスン・ライオンズの選手らと親しかったという。呉昇桓は「賭博をするためにマカオに行ったわけではなかったが、今は捜査で心的苦痛を受けていて心から反省している」と話したという。