「青年雇用に切迫感」…執権3年目過ぎれば改革白紙も=韓国(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.12.08 15:44
朴大統領が労働改革について具体的に言及し始めたのは昨年末ごろからだ。昨年12月の青瓦台首席秘書官会議で「労働市場の硬直性、一部の大企業労組の利己主義などが社会統合を妨げる代表的な障害物」と指摘した。今年に入って労働・教育・金融・公共改革の4大改革を掲げた朴大統領は、公務員年金改革作業が終わった下半期から労働改革に拍車を加えた。朴大統領は7月21日の国務会議では「労働改革は生存のための必須戦略」と述べた。続いて8月6日に発表した国民向け談話では「青年により多くの職場を提供できるよう大企業と高賃金・正規職が少しずつ譲歩と妥協の精神を発揮してほしい」と述べた。
朴大統領が労働改革を急ぐのは時間がないという危機感からだ。執権3年目が過ぎれば労働改革法案が白紙になるという切迫感を抱いていると、参謀は伝えた。政界の状況を勘案すると、来年に入れば総選挙に労働改革議論が押し出されるということだ。