ナヌムの家「『帝国の慰安婦』起訴批判、被害女性の苦痛知らない」=韓国(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.12.04 09:19
そして「今回、朴教授を告訴した被害女性たちは『自発的売春』をした事実がない。そして『日本軍と同志になって日本の勝利のために戦う』と思いながら慰安婦生活に耐えたのではない。死ぬことができずに耐え、70年が過ぎた今でも苦痛を受けている」と強調した。
また「盗みをしなかった人を泥棒だと決めつける本が発刊された場合、被害者がこれに耐えなければならず、これは学問の自由を守らなければいけないからだというならば、鬱憤に満ちた被害者はどうやって保護を受けるべきなのか」として「これはもはや学問の自由の問題ではなく、誤った表現が被害者の名誉を傷つけているかどうかの問題」と再び強調した。