「慰安婦被害者1万人集めて米国で集団訴訟起こす」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.03.02 09:12
日本軍慰安婦問題に対する日本政府と日本企業の損害賠償責任を問う集団訴訟が今月15日、米サンフランシスコ連邦裁判所に提起される。この集団訴訟を担当しているのは法務法人「靖世」のキム・ヒョンジュン米国弁護士(52)だ。訴訟の被告には裕仁天皇の子孫である明仁天皇とその家族が含まれる予定だ。
キム弁護士は先月28日、「天皇を相手に戦争の賠償責任を問う訴訟は今回が初めてで、米国裁判所で日本王室の戦争責任を判断できる機会になるかもしれない」とし「天皇が最高統帥権者だった以上、訴訟対象になりうる」と主張した。