「水素産業リーダー」に乗り出した韓国の蔚山市(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.12.03 15:39
蔚山市(ウルサンシ)が2020年までに水素燃料電池自動車を1000台以上普及させ、水素ステーションを10基以上増やすなど、水素経済生態系の造成に積極的に取り組むことにした。
イ・ジホン蔚山市行政副市長は2日、蔚山ロッテホテルで開催された「第2回水素産業発展グローバルシンポジウム」で、「韓国が水素自動車量産に最初に成功したが、普及と拡散では日本に遅れを取っている」と述べ、このように明らかにした。この行事は蔚山市が主催し、韓国水素産業協会と韓国エネルギー技術研究院、韓国経済新聞社が共同主管した。