<韓国vs日本水素車市場>現代車、200台販売…トヨタは予約だけで1500台
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.02.23 11:02
日本自動車企業のトヨタは最近、セダン型水素燃料電池車(FECV)「MIRAI」(ミライ)の受注台数が1カ月間で1500台を超えたと発表した。昨年末の量産発表当時、年間の販売目標を400台としたが、その4倍近い規模だ。トヨタは年間700台規模の生産能力を来年2100台、再来年には3000台に増やす計画だ。
次世代エコカーの水素燃料電池車市場を先に獲得するため、日本政府と地方自治体も購入補助金を支給し、水素ステーション建設費用支援などで業界を後押ししている。日本政府は現在43カ所の水素ステーションを2030年までに3000カ所に増やすと発表した。これを通じて2017年までに水素燃料電池車を3万台、2030年までには700万台を販売する戦略だ。