ソウル市民の平均年齢は４０．２歳…高齢層が増加
ⓒ 中央日報日本語版2015.11.26 15:42
昨年のソウル市民の平均年齢は４０．２歳で、２０００年より７．１歳上昇したことが分かった。
２６日、ソウル市が発刊した「２０１５ソウル統計年譜」によると、ソウル市民の平均年齢は毎年増え続け、報告書の発刊が始まった１９６１年以降、初めて４０台となった。
年齢別比率は０～１４歳１２．２％、１５～６４歳７６．０％、６５歳以上が１１．８％となっている。２０００年には０～１４歳１８．６％、６５歳以上は５．４％だったことと比べると、幼少年は減って高齢者が増えたことで平均年齢が上昇した。
一方、今回の調査によると、昨年基準におけるソウルの人口は１０３６万９６９３人で、２０１０年以降、５年連続の小幅減少となった。これに伴い、人口密度も１平方キロメートルあたり１万７１３４人で昨年に比べやや減少した。