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日本の靖国神社のトイレで爆発…警視庁、テロの可能性で捜査

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.11.23 13:41
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23日午前、東京の千代田区にある靖国神社で大きな爆発音と共に火災が発生した。日本の警視庁は午前10時頃、靖国神社の南門近くにある公衆トイレから爆発音が聞こえたという申告を受けて爆発物処理班が状況を確認していると明らかにした。警視庁は神社を狙ったテロの可能性があると見て捜査に入った。

消防と警察の調査の結果、爆発音が聞こえたトイレの天井と壁の一部が焼け焦げた。けが人は出なかった。靖国神社の南門近くにあるビルの工事現場の警備員は「靖国神社側から一度大きな爆発音が聞こえて驚いた。煙は見えなかった」とNHKとのインタビューで話していた。警視庁の関係者は「トイレで何かが爆発した跡がある」と説明した。

 
この日は「勤労感謝の日」の休日なのに加え午前10時から靖国神社で収穫を感謝する新嘗祭が開かれる予定で普段より多くの人が爆発現場の近くにいた。神社側は爆発音が聞こえた後も予定どおり行事を行った。

靖国神社には太平洋戦争A級戦犯14人をはじめ日本が行った各種戦争で亡くなった246万6000人余りが合祀されている。

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