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<プレミア12>打者に有利な東京ドーム、韓日打撃戦なるか

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2015.11.19 14:50
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「確かに打球がよく飛ぶ」。

韓国は19日午後に東京ドームで日本を相手にプレミア12の準決勝を行う。8日に札幌ドームで行われた開幕戦の敗戦(0-5)を雪辱する機会をつかんだ。韓国代表の金寅植(キム・インシク)監督は日本プロ野球でプレーする右腕イ・デウン(千葉ロッテ)を先発に決めた。日本は変化がない。開幕戦で韓国打線を6イニング無失点に抑えた大谷翔平(日本ハム)が先発登板する。

 
準決勝の韓日戦は東京ドームで行われる。「エアドーム」方式の東京ドームは打者に有利な球場として有名だ。試合中は屋根を丸くし、外部より0.3%高い気圧を維持するために観客席上段の送風機36台が作動する。このため上昇気流が発生し、東京ドームでは打球の飛距離が他の球場に比べて5-10メートルほど増える。

韓国代表は18日午後、東京ドームで適応練習を行った。選手らは「打球がよく飛ぶ」と口をそろえた。金賢洙(キム・ヒョンス)は「やはり東京ドームでは打球が遠くまで飛んでいく」と話した。羅成範(ナ・ソンボム)は「飛距離が増えるようだ。ライナー性の打球の速度も速くなる感じ」と語った。金相洙(キム・サンス)は「私が2本もサク越えをするのを見ると、確かに何かが違う」と伝えた。

東京ドームは球場の規模が開幕戦を行った札幌ドームより小さい。左右翼フェンスまでの距離は100メートル、センターは122メートル、左・右中間は110メートル。さらにフェンスの高さは札幌ドーム(5.75メートル)より1.75メートル低い4メートルだ。羅成範は「確かに小さな感じがする」と語った。閔炳憲(ミン・ビョンホン)は「野球のために建てられたためか、プレーに集中しやすい」と説明した。

日本は大谷の好投に期待しながらも、主軸打者の一発に大きな関心を見せている。18日晩に練習を終えた日本代表に対し、現地メディアは東京ドームの打者に有利な環境について質問をした。今大会の打点王の中田翔は「東京ドームは慣れているところ。打つ方が少し有利ではないかと思う」と述べた。

日本で今シーズンを過ごしたイ・デウンも東京ドームの特徴をよく知っていた。イ・デウンは「東京ドームに関する話はよく聞いた」とし「長打を許さないためにできるだけ低めに投げる考え。大韓民国の名をかけて死力を尽くして投げたい」と覚悟を語った。

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