<野球>中学生が成人球場で試合…「韓国版」大谷の誕生は難しい(1)
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2015.11.10 10:35
8日に札幌ドームで行われたプレミア12の開幕戦で韓国代表は0-5で完敗した。161キロの剛速球を武器に日本のエース大谷翔平に2安打に抑えられ、10三振を喫した。一つの試合の結果にあまりにもこだわる必要はない。大谷は日本プロ野球でも久々に登場した天才投手だ。しかし球速161キロのほかに注目するべき数値がある。21歳という大谷の年齢だ。
今回の日本代表投手13人のうち25歳以下の投手は7人。これに対して韓国は4人にすぎない。今季、日本プロ野球セ・パ両リーグで2けた勝利投手は計23人いた。うち8人(34.8%)が25歳以下だ。韓国KBOリーグでは2けた勝利投手26人のうち25歳以下は3人(11.5%)だった。メジャーは67人のうち15人(22.4%)。韓国プロ野球では現在、有能な若手投手、特に先発投手が減っている。