【グローバルアイ】ヒラリー・金鍾泌・朴槿恵の「一撃」メッセージ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.10.27 09:20
今月22日午前10時、米国ワシントンの連邦下院ロングウォールスビル1100号。
3年前、リビアのベンガジ米国領事館襲撃事件で米国外交官4人が亡くなった事件をめぐり、ヒラリー・クリントン当時国務長官の責任を追及する公聴会が開かれた。現場を訪れたが、人員制限で公聴会場の中には入ることもできなかった。だが「おかげで」会議場の外の廊下で一緒にスマートフォンで実況中継を見ていた米国取材陣から「ヒラリー評」を聞くことことができたのは収穫だった。彼らは「共和党議員10人が束になってもヒラリー1人にはかなわない」と断言した。理由は簡単だった。表情や息づかい、緻密な単語駆使、メッセージの伝達力のレベルが違うということだった。