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<ロッテ経営権紛争>辛東主前会長「私は日本、弟は韓国担当すれば良い」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.10.22 09:59
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「父(辛格浩総括会長)が韓国と日本を総括し、私が日本を、弟(辛東彬会長)が韓国を引き受けた昔に戻れば満足だ」。

辛東主(シン・ドンジュ、重光宏之)前日本ロッテホールディングス副会長(現SDJコーポレーション会長)は21日、ソウルの中央日報本社を訪れ、自身は韓国ロッテを狙っていないという意味でこのように話した。辛前副会長は「家族同士で争って騒動を起こし非常に申し訳なく、父と同じように私も弟がいまからでも謝って昔に戻ろうと言うならば許す」と話した。

 
ただ、「今回の問題は昨年12月に弟(辛東彬)が(父に私を解任するよう要求して)始まったもの。7~8月に2~3回妥協しようと試みたが弟が拒否し続けたので弟に責任があると考える」とした。

辛東彬(シン・ドンビン、重光昭夫)会長を相手取り法的訴訟を提起した時期がロッテの核心事業である免税店事業権の審査時期と重なったことに対して彼は「完全に偶然の一致だが申し訳なく思う」とした。高齢である辛格浩(シン・ギョクホ、重光武雄)総括会長の健康に対しては一貫して「体も健康で判断力もとてもしっかりしている」と確信した。19日の辛総括会長のソウル大学病院訪問も「当然の手続き」と主張した。

これと関連しSDJコーポレーションのミン・ユソン顧問は「辛総括会長はもともと延世(ヨンセ)大学病院に通っていたが、ロッテ側が医療スタッフの協力をせずソウル大学病院に行った。今後ソウル大学病院のオ・ビョンヒ院長が主治医を担当する予定」と明らかにした。

辛前副会長は辛東彬会長が公約したホテルロッテの上場について、「上場を通じて韓国ロッテが日本から独立することは賛成するが、いまはそのタイミングではない」と明らかにした。彼は「ロッテグループの循環出資のうち20%に対する解消計画が明確でなく、中国事業も百貨店・マート・不動産など明らかになっていない損失が多いだけに、いま上場すれば後で投資家に多くの影響が及ぶだろう」と話した。

これに対しロッテグループは「日本ロッテを解任された辛前副会長が責任もなく過去に戻りたいというのは企業をオーナー一家の私有財産と考える発想だ」と反論した。

続けて「辛前副会長は継続して総括会長の委任状と指示書を掲げ経営権復帰を試みているが、経営権はオーナー個人の意志だけではなく、理事会と株主の支持など商法上の適法手続きにより決定されるもの」と指摘した。



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