【取材日記】「プレジデンツカップ外交」から学ぶ点=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.10.14 11:00
先週金曜日午前(米国時間)、世界屈指のシンクタンク米戦略国際問題研究所(CSIS)の9階。
朴槿恵(パク・クネ)大統領の訪米を控えた韓米両国の懸案と会談の見通しがブリーフィングの主な議題だった。しかしもう一つの話題があった。仁川(インチョン)松島(ソンド)で開催されていたゴルフ対抗戦「プレジデンツカップ」だ。ブリーフィングを終えたビクター・チャ米戦略国際問題研究所(CSIS)韓国チェアは記者に「素晴らしい」と絶賛した。ブリーフィングに出席した外国記者も「アジア初のプレジデンツカップ開催おめでとう」と口をそろえた。一般市民も同じだった。12日にワシントン市内のレストランで会ったある米国人は親指を立てて「プレジデンツカップは最高でだった。韓国を訪問したいが、仁川のほかにお勧めのところはどこか」と尋ねた。