<危機の韓国主力産業>すさまじい中国、恐ろしい日本(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.10.05 11:25
韓国輸出の約30%を占める電子・自動車産業が「中国発危機論」に震えている。かつて中国商品の武器は価格競争力だった。今は違う。消費者の目線にかなう技術まで備えたという評価だ。特に韓国の1位の輸出品目である半導体分野でも強大な資金力を前面に出しながら買収合併(M&A)を続けている。競争国である日本は政府の規制改善に後押しされて、ダメな事業を大胆に捨てて新しい主力産業を探している。このままでは現在の主力産業は中国に、未来の産業は日本に奪われるのではないかという懸念が大きくなっている。
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