朴槿恵大統領、開発途上国の少女支援構想明かす
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.09.27 12:35
朴槿恵(パク・クネ)大統領は26日、「韓国は最も弱い状況に置かれている開発途上国の少女のために保健・教育政府開発援助(ODA)事業である『少女たちのより良い暮らし』構想を来年に正式にスタートさせる。今後5年間に2億ドルを支援する計画だ」と話した。第70回国連総会出席のためニューヨークを訪問中の朴大統領はこの日午前、国連本部で開かれた国連開発首脳会議本会議の基調演説で、開発途上国の少女支援事業、新農村開発パラダイム支援、開発途上国への財政支援拡大の3つの構想を通じこのように明らかにした。
朴大統領は開発途上国の少女支援計画を明らかにし、「少女を含めた未来世代に保健と教育サービスを提供することは持続可能な未来を保障する最も確実な投資になるだろう」と強調した。