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【コラム】大韓民国は「江大国」だ(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.08.25 11:20
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また韓国の川は、とても良い観光資源になりうる。もし川の上に美しいヨットが漂っていれば、それ自体が素敵な観光資源になるのではないか。川辺に砂浜を作ればどうだろうか。パリのセーヌ川は、川幅が100メートルを少し超えるぐらいの小さな川で韓国の支流程度だ。ところが夏になればセーヌ川周辺に砂を敷いて人工ビーチ「パリ・プラージュ」を作る。夏のバカンスで遠くに行けないフランス人が川辺で休暇を過ごせるようにするためだ。米国でも湖周辺の砂浜で簡単に水遊びができる。韓国の川の周辺にも人工浜辺を作れば、あえて遠くの海辺を探さなくても楽しい時間を過ごすことができないだろうか。海よりも川が穏やかだから、もっと安全に遊ぶ事もできる。

漢江を横切るケーブルカーを設置したらどうだろうか。麗水(ヨス)の紫山(チャサン)公園と突山島(トルサンド)を行き来する海上ケーブルカーは、開通6カ月で利用客が100万人を超えるほど人気が高い。自動車で簡単に橋を渡れるが、あえてケーブルカーに乗る理由は簡単だ。水上を通過するスリル感あふれる面白味、そして地上からは見られない美しい全景のためだ。川にケーブルカーができれば、誰でも行ってみたい観光コースになるだろう。

川を活用しようと主張すれば、ひょっとしてこれで川の水が汚染されはしないかと心配し、このままにしておくべきだと主張する人もいるかもしれない。だが今まで何もしていない川が今、果たして手をひたしたいほどきれいだと言えるだろうか。むしろ川を積極的に利用する人々が少ないので汚染に無関心なのではないだろうか。川を利用する人々が多いほど、むしろ「環境の番人」になる。海雲台(ヘウンデ)の汚染に人々が敏感なのは、海雲台を利用する人がきれいな海で泳ぐことを望むからだ。登山客がゴミを拾うのも、彼らがきれいな山を望むためだ。水上レジャースポーツの利用者が多くなれば、川の汚染にもっと敏感になって市民の自発的な環境運動が活発になる可能性がある。当然、川を管理する当局もはるかに厳しくしっかりと管理するほかはない。

もうこれ以上、韓国の川を放置するのをやめよう。川の価値をしっかり表わすための多様なアイデアを探してみよう。私たちは「江大国」ではないか。

イ・スンチョル全国経済人連合会副会長
【コラム】大韓民国は「江大国」だ(1)


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