朴大統領「北朝鮮の謝罪と再発防止が最も重要…引くべきではない」
ⓒ 中央日報日本語版2015.08.24 11:52
朴槿恵(パク・クネ)大統領は24日、南北高官接触に関連し、北朝鮮の謝罪と再発防止を促しながら、この二つがない場合には相応する措置を取りながら対北朝鮮拡声器放送も維持すると強調した。
朴大統領は同日午前、青瓦台(チョンワデ、大統領府)で主宰した首席秘書官会議で「今回の会談の性格は何よりも現在の事態を引き起こした北朝鮮の地雷挑発をはじめ、挑発行為に対する謝罪と再発防止が最も重要な懸案」としながら「これは国家の安保と国民の安全と危機がかかった問題なので、過去と同じように北朝鮮が挑発状況を最大化して安保の威嚇を加えても決して引くべきではないと考える」と話した。