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<南北高官接触>北朝鮮「大韓民国」の表現、翌日には「傀儡」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.08.24 10:48
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朝鮮中央テレビなど北朝鮮の官営メディアが22日、南北高官会談のニュースを伝えて異例的に「大韓民国の青瓦台(チョンワデ、大統領府)の金寛鎮(キム・グァンジン)安保室長」という表現を使った。普段は韓国を「傀儡(かいらい)輩党(米国の操り人形という意)」または、せいぜい「南朝鮮」と呼んでいたのは違う。一時、統一部では「北朝鮮が韓国を尊重しながら、とにかく会談への意志と期待を示そうとしているのではないか」という話も出てきた。

だが慶南(キョンナム)大学のキム・クンシク教授(北朝鮮学)はこの日「北朝鮮は最近、南と北が別の国家に向かおうという『ツーコリア』戦略を使っている」として「『大韓民国』という国号を使ったからといって今後韓国をさらに尊重すると見るのは難しい」と分析した。西江(ソガン)大学のキム・ヨンス教授(政治外交学)も「北朝鮮が大韓民国という国号を使ったのは今回が初めてではなく、金大中(キム・デジュン)・盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権期にも戦略的利害によって使ってきた」として「好意的にのみ受け入れるには無理がある」と話した。

 
こうした予想どおり、北朝鮮官営メディアは1日で態度を変えて冷酷になった。朝鮮中央テレビは23日午後5時(平壌時基準)のニュースで再び大韓民国の代わりに「傀儡」という表現を使った。「『傀儡軍』の無謀な軍事・政治挑発で朝鮮半島に緊張がつくられた」と主張しながらだ。この日、朝鮮中央テレビの記者は軍服を着て番組に出てきた。

北朝鮮は2013年9月、平壌柳京鄭周永(ユギョン・チョンジュヨン)体育館で開かれたアジアカップおよびアジアクラブウエイトリフティング選手権大会で韓国の選手が優勝すると太極旗を掲揚して愛国歌を演奏したこともある。2008年の南アフリカ共和国ワールドカップアジア地域予選の時は「平壌で太極旗掲揚と愛国歌演奏はだめだ」として当時の南北サッカーチーム対決場所を中国上海に変えさせたこととは違う態度だった。ある対北朝鮮専門家は「2013年9月のウエイトリフティング大会直後に北京で北側の内閣関係者に会って愛国歌の演奏などに対する態度の変化の背景を尋ねたところ彼が『国際慣例に従っただけなのに南朝鮮は喜びすぎる』と肩をすくめていた」として「北朝鮮はいつでも態度を変えられる」と話した。

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