オバマ大統領、休暇中に韓半島状況の報告を受ける
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.08.24 09:57
南北間の軍事対立が続き国際社会も緊張している。米国のバラク・オバマ大統領はマサチューセッツ州マーサズ・ヴィニヤード島で家族とともに過ごしていた夏休み中に、韓半島(朝鮮半島)の状況展開に対する最新ブリーフィングを受けたとホワイトハウスが22日(現地時間)、明らかにした。
ホワイトハウス当局者は同日、出入り記者団にこれを伝えて「われわれは韓国との同盟に揺るぎない意志を持ち韓国と緊密に調整している」と明らかにした。北朝鮮の砲撃挑発に続いて南北高官接触に対しても韓米両国が緊密にコミュニケーションを取っていることを明らかにしたものだ。北朝鮮の砲撃挑発以来、米国はジョン・カービー国務省報道官、デービッド・シアー国防総省東アジア担当次官補に続いてホワイトハウス当局者まで、3日間にわたって確固たる韓国防御の意志を表明した。