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「人民元切り下げで輸出に直撃弾」…「不安な10カ国」に韓国も(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.08.19 11:30
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◆外国人資金離脱の兆し

モルガン・スタンレーは報告書で、韓国ウォンを「下落通貨」に分類した後、事実上の売り戦略を勧告した。輸出不振と成長率低下で外国資本の流出が続くという説明とともに、来年4-6月期には1ドル=1200ウォンまでウォン安ドル高が進むという見方を示した。

 
政府関係者は「これまでウォン高基調だったが、人民元切り下げで追加で下落する可能性が高いというレベルの内容であり、韓国経済のファンダメンタルズ(基礎条件)とは関係なく、市場に及ぼす影響は大きくないだろう」という反応を見せた。しかし一部では、来月の米連邦準備理事会(FRB)の利上げという「ビッグイベント」を控え、外国為替市場の変動性が高まるという報告書が出たというのは良くない兆候だという反応も出ている。

特に「脆弱5カ国」という言葉を初めて使ったモルガン・スタンレーが震源という点も負担だ。外国人資金も離脱する兆候を見せている。先月の韓国株式市場で外国人の売り越し額は2兆3000億ウォン(約2400億円)だった。債券は2兆6000億ウォン分を売った。6月に外国人の株式・債券投資が減少(9500億ウォン減)に転じたが、1カ月でその規模が5倍に増えた。

モルガン・スタンレーは報告書に関し、「中国の人民元切り下げによる下落通貨を分析したものであり、韓国を特定して言及したのではない」と述べた。


「人民元切り下げで輸出に直撃弾」…「不安な10カ国」に韓国も(1)

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