「韓国女性2000人一度に徴用…日本軍、料理店とだまし慰安婦強要」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.08.18 09:13
1940年代に日本軍が韓国女性2000人余りを一度に慰安婦に連行した事実が中国政府によって追加で公開された。17日、中国新聞網などによれば16日中国国家档案局(記録保管所)は「慰安婦-日本軍性的奴隷文書集」第2集を公開した。
中国の地域別档案局が公開した慰安婦文書のうち、黒龍江省档案局が公開した日帝傀儡(かいらい)国の満州国の慰安婦文書の中には、韓国(朝鮮)女性に関連した内容が含まれていた。黒龍江省档案局は「41年10月に日本軍が牧丹江・寒葱河などの地域に軍慰安所を開設しながら韓国女性数十人を連れてきて慰安婦の役割をつとめるよう強要した」と明らかにした。特にこれらの文書は、日本軍が徴用された韓国女性らに「寒葱河付近に『日本軍専用の料理店』を開く」とだまして連れてきて慰安婦の役割を強要したと暴露した。