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鳩山元首相「独立運動家への過酷な拷問をおわび」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.08.13 08:26
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鳩山元首相はこの日、柳寛順烈士に敬意も表した。西大門刑務所に入るとすぐに柳寛順烈士が投獄された獄舎に向かい、献花して黙祷した。2坪ほどの監房では「7人が一緒に入っていた」という説明を聞くと、「親はみんな(万歳運動)現場で亡くなられたのか」と何度か質問を投じた。ここで鳩山元首相は自分の赤いネクタイを追悼のために黒いネクタイに結び変えた。鳩山元首相は西大門刑務所側に「柳寛順の獄舎に必ず行きたい」という意志を先に打診してきたという。

その後、鳩山元首相は旧保安課庁舎の歴史館へ行き、「万歳運動に尽力された全ての魂の安らかならんことを願い。独立、平和、人権、友愛」と芳名録を残した。鳩山元首相は「日本の人も刑務所をよく訪れるのか」とし、歴史現場訪問の必要性を強調した。西大門刑務所には年間60万人が訪問し、うち日本人観光客は約5万人だ。

 
この日の行事には東アジア平和国際会議組織委員会の李富栄(イ・ブヨン)元民主党議員と柳寛順記念事業会長の李恵薫(イ・へフン)元セヌリ党最高議員も出席した。


鳩山元首相「独立運動家への過酷な拷問をおわび」(1)

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