未来に向かう日本…主要企業3社に1社が過去最大R&D投資(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.08.11 14:10
◆100兆円の“実弾”
今年の日本企業のR&D投資で目立つ特徴の一つは、アジアなど新興国に目を向け、これら地域で研究の拠点および人材の拡充を進めているという点だと、日本経済新聞は分析した。アジア主要大学と産学協力を通じて共同研究開発に取り組んだりもする。三菱重工業、富士通などは中国名門の精華大と提携し、大日本印刷、三井化学などはシンガポール国立大と連係している。調査対象の企業のうち14.6%が海外で産官学の連係を増やしたと答え、31.7%は今後増やす計画だと回答した。現地の研究人材を通じて該当国に適した製品を開発するためだ。